第四回は、棟上げの様子をご報告します！
棟木と呼ばれる屋根の一番高い所に組み込まれる部材を上げる。
一日で家の骨格を組んでしまうのが、棟上げです。
朝から12人の大工さんたちが見事なまでに連携しながら手際よくプレカットされた柱・桁梁を組んでいきます。
プレカットとは、
工場で予め(プレ)切り出された(カット)柱や梁を現場で組み立てていく工法をプレカット工法と呼びます。
従来の大工さんが現場で木材を梁や柱の形状に加工しながら組み上げていく工法と比べて、
高精度で工期も短縮できるのがプレカット工法です。
棟上げに携わる全員でお昼を一緒に頂きます。
スムーズな技術の連携は、心地よいほどに見入ってしまいます。
みるみる家が形造られていく様子は圧巻です。
ご紹介するK邸は、登り梁と呼ばれる屋根を支える大きな材を使用して
開放感のある天井高の高い空間を創ります。
開放感のある天井高の高い空間を創ります。
こちらの物件の新築ブログの過去投稿は、こちらから↓
第一回 「地鎮祭」
第二回 「遣り方･基礎枠組み」
第三回 「基礎配筋・基礎打ち込み」
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